もう半袖のカッターシャツはやめよう、と強烈に思った今日の職場帰り。蒸し暑。
また1冊読み終えました。
テクノロジーが予測する未来。Web3とかがもたらす世界について書いてあります。流行りのワードですね。

私としてはこういうの、素直に受け付けられません。途中からだいぶ読み飛ばしてしまいました。
Web3とかを絶賛していて、デメリットを多少指摘しつつも、Web3の世界が人類に明るい未来をもたらすかのように書いてあります。
確かに、Web3の世界やメタバースが新たな潮流となって一つの大きな経済圏を構築するということについては、私もそう思います。
が、こういうのを読むたびに思うんですけど、実態に基づいたリアルな世界との関係が決定的に欠けてるんですよね。デジタル世界だけの経済圏が優位に立ち、リアルな世界を飲み込むことは絶対にありません。なぜなら、人間はデジタル世界だけでは生きていけないから。
基本的なところでは食べて、寝ないといけない。太陽光を浴びて、運動しなければならない。モノを作るのはリアルな世界の人間です。食糧から電力、半導体、ソフトウェアなどデジタルを支える全て。
デジタル世界がリアルな世界を飲み込もうとしたとき、リアルな世界の反乱でデジタル世界は崩壊するでしょうね。リアルな世界と共に、かもしれませんが。成り立たないです。
こういう話にはいつも、AIが発展するから人間はもういい、的匂いを感じてしまいます。そのAIは誰が作るねん、と。ひねくれた私です。
一応繰り返しますが、私は、Web3などの世界で覇権を握ることは極めて重要、と思っている人ではありますので、誤解なさいませんよう。