お金2.0という本を読みました。

ビットコインとかの仕組みとかを中心に書いてあるのかと思って読んだら、全然違いました。著者の思想ごり押し。
半分くらいは、そうかな、と思えるんですが、考え方が一方向的過ぎると感じました。
経済評論家が、多様な人間の存在を無視して、資本主義とそれによる金融の仕組みをただ絶賛しているのと同じ臭いがします。
電子世界で新たな経済圏は生まれるでしょうが、それは独立した世界にはなり得ないと思います。利害が絡む以上、今の資本主義経済とどうしても結びついてしまいます。今のビットコインが良い例。また、電子の世界は所詮、人々の汗と涙と技術で作り上げられた架空の世界に過ぎません。実世界が崩れれば、瞬時に無くなります。こういう点からも実社会とは切り離せません。というのが私のざっとした思想。
売れてる話題の本のようなので読みましたが、いまいちでした。