あ〜。どうも気持ちが入らない。
昨日のことばかりが頭に浮かびます。感動とか寂しさとか。いろいろ考えてると、昨日は本当にあったのかとか、ディープインパクトは本当に走ってたのかとか、さらには、ディープインパクトという馬は本当に存在したのかとか思ってしまいます。
なんとも言えない複雑な気分です。でもそんな気分も嫌いじゃありません。来年の競馬開催が始まるまでもう少し、この気分に浸っていたい気がします。
今週もいつも通り大学でどうせ書くことないんで、2、3日かけて有馬記念観戦記を書くことにします。有馬記念の日の写真は後日更新します。
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・〜中山競馬場
5時半前に競馬場に到着。競馬場最寄駅は中山法典なのだが、電車の接続と競馬場まで徒歩15分ということを考えると、競馬場まで徒歩25分の西船橋から歩いたほうがいいと判断し、ひたすら歩いた。これが失敗で、非常に疲れる羽目に。かなりの高速スピードで歩いても20分弱。途中がんがんタクシーに抜かれるし。ケチらずにタクシーを使えばよかった・・・。
・〜開門
競馬場に着くと、もの凄い行列。とりあえずレーシングプログラムをもらって、中央門にある、ゴールから遠い側の入り口の列に並ぶ。ゴール前は無理だろうから、レースの見やすいスタンドの椅子を取れる可能性が少しでも高いところでという判断。開門の7時20分まで時間が結構あったはずなのだが、不思議とすぐに時間が過ぎた。これがディープマジック。
・入場〜1レース前
開門。前の方はダッシュしてるんだろうけど、後ろは平和(苦笑)。開門して3分くらいで中に入り、ダッシュして席を探したがやはりない。目標を切り替えて本馬場前にシートを設置。ゴールから150mくらい離れたところだけど、一応前から2列目だし、悪くはないかなぁと。あわよくば写真も撮れるかもしれないと。
結局入場時点で行列は1万人弱だったそう。菊花賞のときは2万人だったから、あのときがいかに特別だったのかがよくわかる。とはいえ中山競馬場は小さいので、すでに相当の混雑具合。
1レースまでは2時間以上あったが、これがまた不思議と苦にならなかった。一人で寒い中待ってたはずなのに。これぞディープマジック。
・1レース〜3レース
1Rから手拍子が起こる。おお、この感じいいねぇ。
2Rまでは、6Rまでパドックを見て馬券を買おうと思っていたのだが、3Rあたりで無理だと確信。パドックに行くと本馬場に戻るのに超大変。もうしんどいので、4Rからはパドックを見ないことに。
・4レース〜5レース
さらに人が増えてきたのでもう馬券を買いに行かないことに。ということで5Rから9R有馬記念までの馬券を購入。とりあえずということで、ディープインパクトの単勝100円馬券を10枚購入。
・昼休み〜6レース前
昼休み中も確保した場所でボーっとしていたら、合流する予定になっていた友人2人が到着。ちょっと競馬を知っていて、観戦したこともある友人と、完全初心者の友人。私が誘ったんだけど、今年の有馬記念が初めての競馬観戦になる友人は、とても幸せだと思う。人は多いけど(笑)。
・6R・ホープフルS
注目の3歳が結構出走してたこのレース。注目はディアデラノビアの下・クルサード、そしてディープインパクトの下・ニュービギニング。
ニュービギニングは、偉大すぎる兄と比較される部分も大きいのかもしれないが、とにかくまず、ある程度走る馬なのかどうかも半信半疑の人が多かったように思う。デビュー戦もそれほど印象的なものではなかったし、実際に人気も1番人気ではなかった。しかし・・・


しかし彼は勝った。直線最後の100mでいい脚を使って。この瞬間、競馬場が沸いた。みんな拍手をした。多分、ほとんどの人が同じ気持ちだったんだと思う。ニュービギニングにディープを重ね、そしてディープが去った後の夢を託したいと思っているのではないだろうか。
武豊はレース後こう言っている。「少しだけ飛びましたね。」
ニュービギニングがディープインパクトのようになれるわけがない。それでも少しだけ彼で夢を見たいかなと思った瞬間だった。
その後すぐにシートを剥がして下さいという令が下り、ここからは前から2列目でずっと立ちっぱなし。もちろん後ろは人だらけ。もう後は有馬記念まで耐えるのみ。
つづく
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有馬記念の入場者数は結局12万人弱で、去年の16万人から激減したようです。どおりで余裕があったわけだ。当日までは入場者数の記録を更新しそうという話だったのに。
どうも入場方法を去年の前売り券のみ方式(19万枚)から、前売り券(13万枚)+当日券方式にしたのが原因だそうです。前売り券でしか入れないと思ってた人がほとんどだったと。
あんな素晴らしいシーンを何万という人が見れなかったわけです。見たかった人はたくさんいたはず。JRAはもっと広報活動を徹底すべきだったのではないでしょうか。