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アッパレ。もうその一言。靖国参拝の是非に関する議論は様々ですが、それとは関係なく、小泉純一郎という人間にアッパレという他ありません。
「誰が悪いか」 日本の敗戦やA級戦犯に関する議論において、たびたび出てくるこの質問。靖国参拝が注目される中で最近よく耳にします。今日のNHKの討論会でもやってましたね。今日、たまたま私も親とこの話をしてました。一致して出た答えは、 「誰が悪いかなんて決められるわけない」
敗戦することがわかっていながら戦争を続け、多くの犠牲を出したから、戦争を主導した人が悪い。って話がよく出てきますが、これはちょっと納得できない。それって全部結果論なのでは?と思ってしまいます。当時は当時なりの世界情勢、日本内の情勢、日本の立場など、いわばそのときの時代の流れがあったはず。それに、もし戦争をしていなかったらどうなってたんでしょうか。 A級戦犯は、当時の国家の首として責任をとった。これは仕方のないことだし、当然のことだとも思います。ただ、彼らが悪かったなんて私は言えない。 少なくとも現在の価値観を持っている人や、当時の情勢を現実として詳しく知らない人がこれらのことを考える限り、当時の戦争において誰が悪かったのかなんて答えが出るわけないんじゃないかと思います(議論することを否定しているわけではないので注意)。
それに、戦争そのものが日本にとって悪かったのかどうかということも疑問に思います。 あの戦争があったから今の日本がある、ということは紛れもない事実。戦争(敗戦)という経験があったからこそ、あそこまでやられたからこそ、古い日本が完全につぶれて、今の日本がある。今の日本って悪い国ですかね?私は本当に恵まれたいい国だと思いますよ。もし戦争がなかったら日本っていい国になってたんですかね。私の祖母がよく言います。 「もし戦争がなかったら、この国は大変なことになっとったと思う。」
ただ、戦争に関して肝に銘じておかなければならないと思うことは、 「今の日本は、数え切れないほどの尊い犠牲の上に成り立っている」 ということ。幸せで豊かなこの社会が築かれるまでに、幾人もの先人たちが血と汗と涙を流したという現実。 だから心から感謝しなければならない。だからこそ反省しなければならない。
その恩恵を受けている我々には、幸せな国を次の世代に提供しなければならない義務があると思うんです。誰も血を流すことなく、幸せな未来を創らねばならない。
明日に胸が震える「くるみ」を。
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