ラジオたんぱ杯2歳Sのレースについて。勝ったサクラメガワンダーと2着のアドマイヤムーンはクラシックでも確実に期待できる存在ですね。特に2着のアドマイヤムーンは評判どおりの逸材。伊達にデビュー3連勝していません。直線はよれながらもハナ差に持ち込んだレース内容。タイムも今の阪神の馬場を考えると上々で、もっと精神面が成長してくれば必ず強い馬になるでしょう。
ラジオたんぱ杯は超1級の出世レースなんで、私はもちろんこのレースのためだけに競馬場に行って写真を撮ったわけですが、今日もミス。なんと最後の直線でファインダー越しに先頭の馬を見失ってしまったんです。お前はど素人かと。何年競馬やってんだと。しかも、やっと追いついてシャッターを押そうとすると、なんとシャッターが切れない(これは多分デジカメ特有の不具合。ある一定条件下で発生するっぽい。以前にも一度あったような。)。結局直線の写真がほぼ撮れませんでした・・・。最近カメラ運までも良くないな・・・。




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ラジオたんぱ杯2歳ステークス---
今日のラジオたんぱ杯2歳Sの結果は、サンデーサイレンス時代の終焉を思わせるものでした。1着・グラスワンダー産駒、2着・エンドスウィープ産駒、3着・ヴィクトリースピーチ産駒。期待のサンデー産駒、ニルヴァーナは7着。
そもそも今日のラジオたんぱ杯に出走したサンデー産駒が1頭だけだったわけですが、これが異常事態。これまで10年近くこういう出世レースはサンデー産駒だらけになったものです。昨年のこのレースなど、半分くらいサンデー産駒でした。
また、ニルヴァーナのようにデビュー前から注目されてきたサンデー産駒ならば、高い確率で実績を残してきました。それが今年はキャプテンベガ、オンファイア、ニルヴァーナ、ギーニョ、アドマイヤメインなど、順調に結果を残せた馬はほぼなし。アグネスサージャンも新馬戦の内容から不安。唯一順調だったマルカシェンクも骨折。今や来年のクラシックの有力馬は、フサイチリシャール、ジャリスコライト、ショウナンタキオン、サクラメガワンダー、アドマイヤムーンなどと、サンデー産駒(特に関西馬)はほぼいない状況です。
今年はサンデーのラストクロップ。サンデーは種付け途中に病を患い逝ったため、産駒の総数は例年の半数程度。サンデーの体調の悪さが産駒の力に影響を与えたのか?とさえ思ってしまうほど、ここ10年にはない異常事態。来年からサンデー産駒はいないので、必然的にサンデー以外の産駒が活躍する状況が生まれるます。しかし、個人的には、サンデー産駒がいる間はやはりサンデー産駒に活躍して欲しいと思っているので、こんな状態は寂しい限りです。
そんな事を考えていると、サンデーは、自分が病気で逝くことを知っていて、自分が健康でいる最後の年にディープインパクトという自身の最高傑作を残したのかなぁ、とさえ考えてしまいます。
明日の有馬記念、ディープインパクトはどんなレースを見せてくれるでしょうか。今回のディープは、一般(競馬関連以外)のマスメディアが扱っているほど絶対的ではありません。不安要素は多々あります。それを示すように、単勝オッズは前日時点で1.5倍。ナリタブライアンが1.2倍でしたから、これまでのディープインパクトの異常な人気ぶりからして、このオッズは高すぎると考えていいでしょう。それだけみなさん漠然と不安を感じているということでしょうね。
それでも私の本命はディープインパクト。予想では不安を払拭するために理論武装した感が自分でもあります。一番不安なのは、調教なんですよね。この悪天候のために調教内容が二転三転。G1はこういう、ちょっと順調さを欠いたことで勝てないってことがよくあるんですよね。それでも調教タイム自体は悪くないし、彼の能力なら普通に走ってさえくれれば・・・。絶対勝てるはず。
ディープインパクトの人気の加熱ぶりは数字の上でもオグリキャップを超えて、史上最高クラス。明日の中山には19万人弱の人が集まります。私はそんな人気と実力を兼ね備えた馬をリアルタイムに目の当たりにしていることに幸せを感じざるを得ません。きっと他の(ちゃんとした)競馬ファンもそうでしょう。
武豊騎手が言ったように、彼はもう負けてはいけない馬なんだと思います。
明日はクリスマス。もしサンタクロースが本当にいるなら、ディープインパクトに勝利を。感動の1年に最高の締めくくりを。日本中のほとんどの競馬ファンがそれを望んでいます。
明日、15時25分、ディープインパクト、新たなる伝説へ。