●ジャパンカップ
それを見たとき、テレビの前で「お〜!!」と声を出してしまいました。一人にもかかわらず。大興奮しました。一人にもかかわらず。
「2分22秒2」
競馬通の人なら、この数字を聞くと思い浮かべることはただ一つ。それは16年前ジャパンカップ、日本競馬史上最高の人気を誇ったオグリキャップと、オーストラリアの女傑ホーリックスが壮絶な叩き合いの末叩き出した当時の世界レコード。当時としては空前絶後のこのタイムは、これまで伝説として語られ、決して破られることのない至高のタイムでした。この16年間を平均すると2分25秒切るくらいでしょうか。最も速かったタイムでも2分23秒8。どれだけ凄いタイムだったか、わかると思います。
そのタイムが今日破られました。
「2分22秒1」
逃げるタップダンスシチーをストーミーカフェが突付くことで作り出した驚異的なハイペースが、伝説を塗り替えました。勝ち馬は神様デットーリ騎乗のアルカセット。ハナ差でハーツクライ。
日本競馬は近年急速に高速化が進みました。そのため、16年前のタイムとこのタイムでは重みそのものが違います。それでも、決して破られることのなく、これからも破られないであろうと思われていた伝説の2分22秒2が破られた瞬間を目撃できた我々は、ほんとに幸せだと思います。
ここからは中身について。ラップはこれ↓
12.5-10.7-11.5-11.8-11.8-11.9-12.0-11.8-11.8-11.9-12.0-12.4
競馬を知らない人はなんのこっちゃ、って感じでしょうが、これ、もうマンガの世界ですよ(笑)。こんなラップ、ありえない。2ハロン目が10秒台で、それから最後の1ハロン手前まで、二回の12秒0を挟んでずっと11秒台。人間のイメージで言うと、10000mをずっと800mのペースで走っているような感じかな?これはほとんどタップダンスシチーのラップですが、それで10着に踏ん張ってるところを見ると、こりゃまた凄いなぁと。2000m通過が1分57秒7ですよ!?これ、東京2000mレコードじゃないですか!なぜ天皇賞でこの走りをしなかったのか・・・。
最後のラップが12.4って落ちているのが、最後は底力勝負ということを顕著に示しています。尋常でない底力が必要だったと。
アルカセットの勝ちはさして驚きはしません。外国馬で勝負になるのはこの馬くらいかなと思ってました。フレッシュさがあった上、東京2400mにやたら相性のいいキングマンボ産駒ですし、なにより鞍上が神の手を持つと言われるデットーリ。超スーパーペースになったことで、キングマンボの底力とデットーリの腕がより生きたんでしょう。
ハーツクライはキングカメハメハのときといい、キングマンボに勝てませんね(笑)しかし最後の伸びは素晴らしかった。母父トニービンが利いてるんでしょう。
ゼンノロブロイは元々2000寄りの馬ですから、ここまでのペースになるとさすがにアップアップになり、終いの甘さが出ますね。それでも悲観する内容ではないと思います。
リンカーンも底力が足りない馬ですが、ここまで来たのは立派。元々スタミナがありますし、この馬も母父トニービンが利いているかも。有馬記念では要注意です。3着でね。
今日も昨日に続き素晴らしいものを見ました。今年の競馬って、ほんとに凄いことになってますよね。後は有馬記念でディープインパクトが・・・!!
●マルカシェンク
昨日触れたマルカシェンクですが、なんと骨折してたそうで。ゴール前の伸びがもうひとつだったのはそのせいだったのか・・・。てゆーか、そんなんで勝ったのか!?・・・。う〜ん、残念!!
●競馬以外
今日はひっさしぶりにカメラを持って散歩しました。紅葉の季節に写真を一枚も撮ってないのはどうなのって思って。今年の紅葉は綺麗でないというもっぱらの噂ですが、ほんとに綺麗じゃなかったです^^ちょっと悲しい。


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My Life Sceneんで、夜泳ぎに行きました。クロールをダッシュしたら足がつりました。今まで平泳ぎで足つるってことはあったんですけどね・・・。私の体もここまで来たか・・・。