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今日はいつも通り家を出た。いつも通りの道を通った。僕は予定通りのコースを走っていた。少なくともそのときまで。
バイクの私の前にはセルシオ。その前にはカローラ。そのとき突然カローラが停止したかと思うと、いきなりバックを始めたのだ。全く後ろを確認していない模様。その時私は、お年寄りが乗っているのか?危ないなぁ、程度にしか思っていなかった。が、なんとカローラは止まらない!!それ以上行くと!! グシャッ!! あ〜あ、やっちゃったよ。セルシオに当たっちゃたよ。後ろ見てないんかい。と他人事でしかなかった。 「ごらぁ!!なにしとんじゃボケ!!!」 セルシオから出てきたのはものすごく怖いおじさん。その筋の人ではないのかと思ってしまうほどの怖いおじさん。申し訳なさそうにカローラから出てきたのはやっぱり老人。ああ、かわいそうだな。まだ他人事だった。が、自体は急展開する。 怖人「どないしてくれるんじゃ!!どこみとんじゃぼけ!!お前が悪いんやろが!!」 とりあえず、追い抜いて行こうと思った瞬間。 怖人「兄ちゃん!!見とったやろ!?このじじいむちゃくちゃやのぅ!!」 え?兄ちゃんって、私? 私「はい、見てました・・・。」 怖人「ほんまにのぅ。警察呼ぶから、兄ちゃん目撃者としておってくれ。」 え?なぜ?目撃者なんかいらんやろ。そもそも今から大学に行こうかな〜と思ってるんだよ。しかもおっさんほんまに怖いし。 私「いや、今から・・・。あ、はい。」 怖すぎて勇者になれず。 怖人「よっしゃ!!」
その後警察が来るまで15分くらいだったろうか。私にはとてつもない精神的負荷がかかった。電話のしゃべり方とかもめっちゃ怖いし。老人なんかぼろかす言われてたし。そもそもなんで私がおらなあかんのか。なにをされるんだろうか。立ち去りたかった。が、無理だった。
警察が来て調査。そもそも物損事故なんで一瞬で事は済むのだが。 警察官「君はなんでいるのかね?関係者かい?」 私「いや、あの人におってくれと言われたんです・・・。」 警察官「そうか、君も大変だね。」 同情された。警察官に同情された。
やっと事が済み、開放されたい私。結局私のいた意味は0。まさにゼロ。精神的ダメージ5423。 最後に、 怖人「兄ちゃん、すまんかったな。これで昼飯でも食うてくれ。」 と1000円くれた。この人、いい人だったのか。しかし、私の心は1000円では治らない。疲れきった。
なんか昔から怖い人によく話しかけられる気がする。競馬場でもよくあるし。苦手なんだけどな〜、そういうの。
そうそう、地味にトップページ(競馬のサイトね)のレイアウトを変更しました。ファイルの整理もしたんで、リンク先の不具合とかあればBBSまで連絡してくださるとうれしいです。
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